希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

また、新しい技術を身につけましたあ~~!うれしい!

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新しく解読できて、新しいレシピを手に入れましたああ。

わたしのような作品を作っていない人には、大した違いじゃないじゃんと、思われるでしょう。

でも、でも、私の中では、1000歩くらい前進できた感覚があります。

理由は、カップ感です。

花びらが、こんなに深く立ち上がるなんて、私の中では、驚異的です。

多少3D的に作ることはできても、こういう風に花びらがそそり立つというのは、なかなか、難しいものなのです。



このレシピは、もともとは、花びらのふの入れ方のサンプルとしての勉強のつもりでした。

でも、編み上げて見ると、不思議なことに気が付きました。

広げたままだと、さまにならない。

なんか。。。。見た目が見苦しい。


「も、も、もしかして、花びらを起こせば、いいのかな???」

と思って、花びらを重ね合わせて見ると。。。。

あら、不思議、とても美しいです!

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これは。。。。長年、どうやって作るのかと、悩んでいた、椿の花びらじゃないかああああ!

そう、そう。

卵のレシピを赤いビーズで編めば、苺になるように。。。。

このレシピは、赤いビーズで編んで、白いふを入れれば、完全に椿になりますよ。

やったああああ。

偶然、開発できたレシピです。

今までは、ポピー、バラ、デイジー、菊、ユリ、水仙、チューリップ、パンジー。。。。こんなレパートリーでしたが、
これからは、椿の花も加わりますよ。

うれしいなあ。

まだ、椿の花の中心の花芯のやりかたが、わかりませんが、まあ、なんとか、なるでしょう。

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うん、花びらが立ち上がっているので、見た目も、お花の並べ方にも、楽しいリズムが生まれますねえ。

お花のつぼみが付いた茎も開発しないとなあ。


うん、うん。

少しづつ、ビーズのお花のプロっぽくなってきましたねえ。

あと、もうちょっとで、技術的には、問題ないと思うのです。

せっかく、ここまで、修行してきたんだから、販売できるように、がんばってみたいです。

今のところ、1個も売っていません。売りに出してもいません。どこに出店するのかも、決めていません。

でも、ぐずぐず、悩んでいても、勇気がない弱虫だと思いますから、1,2か月の内に、1個くらい、売ってみようと思う。

とにかく、経験だ。

上手にやろうとか、買った人から、高評価をもらいたいとか、(根拠のない、心無いクレームが怖いです。でも、クレイ―ムは、感謝の気持ちで受け入れる姿勢が大事なんだそうです。クレームは、悪く受け止めると、自爆するそうです。正直に言うと、怖いけど、乗り越えなくては。)




私の夢、私が双子で、私が作品作りだけをして、双子の片割れさんが、販売だけをしてくれるというもの。
それが、夢だなああ。
双子になりたいです。