希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

再チャレンジ。。。そして、成功!

先日のチョーカーは、失敗して、ビーズ・アクセサリー作家としては、非常に、悔しく

て、悲しかった。

伝統的なデザインです。昔の人は、どうやって作っていたのだろうか?

 

もしかしたら、かなり太い糸で、編んでいたのかもしれません。

 

結論から、説明しますと、いろいろと悩んだ末に、やはり、どうしても成功させたくて

いろいろと考えてみました。

超ごく細のワイヤーが在庫で持っていたので、それを使ってみようと思いました。

やってみると、手で編み込むしかないことがわかり、「やるしかない!」と心が決まり

ました。

 

決まりましたけど、非常に大変な仕事でした。何度か、諦めようかなとも思いましたが

 

なんとか完成。完成したのに、がっかりです。歪み、たわみが、まったく解決されて

いません。理論的には、大丈夫なはずなのに。。。。

 

「よし!さらに、ナイロン糸で、針で編み込んで行こう!」と、もう一度、全部、

今度は、針と糸で、編んでみました。

ああ!神様、ありがとうございます。

今度は、成功です。どうしても、細かく、ゆらゆらとした直線を描いたチョーカーです

が、装着すれば、ほとんど問題ないです。

それに、こんなに丁寧な仕事をしても、改善できないのですから、これ以上は、無理!

これが、もっとも美しい状態です。

目も、際立っております。目が潰れている前回の問題は、解決されましたし、成功です!

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モデルは、私ですから、最悪ですが、(甲状腺機能低下症のため、浮腫みまくっており

ます。おデブさんです。)、ネックレスは、美しいですね。

スワロフスキーの小さなぶらさがりの飾りを追加してみました。とてもきれいです。

 

派手過ぎて、実生活では、使用はちょっと無理な感じです。カラオケなどでは、良いで

しょうけど。

でも、アクセサリー作家、アクセサリー・デザイナーとして、作ってみたい作品でした

し、これからも、どんどん作るつもりです!

(だから、売れないんですよね~。笑い。でも、美しくないものを作って、売れても、

私は、うれしくありませんから。これで、良いのです。)

また、新しい作品を作ります!