希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

新作 白いネット編みの薔薇 by 希願花 きがんか

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きがんか 希願花 KIGANKA  ですっ!

 

ネッティングの薔薇は、過去に。。。超初期の頃、たくさん作りました。久しぶりにつくりました。

4~5年ぶりです。

作り出すと、さほどは、苦になりませんが。。。。

いや、大変な苦労を、苦労じゃないと、脳が、嘘をついているようです。

 

ネッティングの薔薇は、全部の花びらのふちに、ぐるっと一周、ワイヤーを通さないといけないのです。

もう~~~~~、超面倒くさい!

疲れるっ!

指が痛くなる!

それで、5年近く、作るのを敬遠しておりました。

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出来上がってみると、それは、それは、夢のように、美しいですねえ。

ほれぼれ致します。

ただ、不思議と、日本人女性は、ネット編みの作品が嫌いなんですよ。

 

「穴があいてる!」とか、「ビーズの量が少ないじゃん。それって、安いってことでしょう?」とか。。。やれやれ。

 

ツイッターでも、確か。。。日本人からの 反響は、なかったように記憶しております。

でも、外国人からは、反響が大きかったですね。

リツイートもしてもらいました。

 

以前も書きましたけど、外国人の方が、ビーズ作品の価値をよく知っているのです。

しかし!!!

是非、日本の女性の皆さまにも、ネット編みのお花を愛していただけたらなあと思いますので、どうぞ、写真をご堪能くださいませ。

 

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とまあ、こんな感じです。

 

私は、作者ですし。。。

美しい以外の何も、違和感がないのですが。。。

 

やっぱり、穴が気になりますかしら???

この際、気にしないようにしませんか?

 

せっかくこんなに、美しいのに、野暮ですよ。

はい、是非、そうしてくださいませね。

 

ご覧頂き、どうもありがとう!

 

by きがんか 希願花 KIGANKA (私のビーズ作家名です。どうぞ、覚えてくださいませ。)