希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

プリンセス シシー(伝説の美女 オーストリア皇妃 エリザベート)

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以前、画像検索で、偶然、見かけた ロミー・シュナイダー主演のプリンセス シシー(オーストリア皇妃 エリザベート)の映画の写真。

彼女のパールのネックレスに一目ぼれ。

 

だけど、どうも、原画が、ボンヤリしていて、ネックレスが、どうなっているのか、さっぱり わからず、作れないでいた。

先日、わりと、ハッキリ写っている写真を見かけて、試しに作ってみた。

 

難しかったああ~~。

 

何度か、失敗した。

 

日本のアクセサリー作家さん達には、わからないだろうなあ。この大変さ。

私以外のアクセサリー作家さんのほとんどは、大きな丸ビーズを金具で、連結させて、

数分で完成というような作品しか作っていない。

 

ああいう作品だと、特別に、バランスとか、ミリ単位の調整とか、考えなくていいんだろう。

だけど、私の作るような作品は、建築に近い考えかた。ビーズのサイズと置き方が狂えば、寸法が合わなくて、ネックレスの形状が保てない!!!

 

だから、上手く行かなくて、何度も失敗したああ!疲れましたね。

 

だけど、なんとか、9割がた、コピーに成功。100%コピーはできなかったけど。。。

なぜか、オリジナルと同じにはならなかったの。

 

でも、ほぼ同じ作品が出来ました。

 

ああ~、史上、もっとも美し王妃と言われているシシーになった気分♪

へへ。

まあ、気持ちだけね。このパールのネックがあれば、いつでも、気分はシシーなのだ。