希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

名もなき一市民の力では、宮代町役場の不正を公式に暴くことができなかった

私は、健全な、ごく平凡な、名もなき小さな一市民にすぎません。

特別に政治に関心が強いわけでも、いずれの政治活動団体に属しているわけでも

ありません。

 

ただ、偶然、両親の介護の相談で、ごく普通に宮代町役場の地域包括支援センター

相談しようとしたことがきっかけで、音声データと開示請求した公的記録が証拠ととし

て存在しますが、約2年近くに渡って、宮代町役場から、迷惑行為(嫌がらせ、不法侵

入等)を受け続けたという非常に稀有な体験をしました。

その迷惑行為は、音声データを聞いていただければ、どなたにも解っていただけますが

非常に怖ろしい内容でした。

 

2年近くの嫌がらせの内容を精査すると、どうやら宮代町役場が、組織的に、介護の相

談を受付けないという地味な仕事を徹底させ、認知症高齢者が治療を受けることを妨害

したり、介護保険を利用させないということに、異常なまでに全力を注いでいるという

ことでした。

当時の私は、認知症の状態が非常に良くない(感情失禁)父の対処に苦しんで、どうし

ても、どなたかの協力が必要でした。

 

しかし、宮代町では、役場が、組織的に(健康介護課の課長からの手紙が存在します)

介護保険にも、医療にも繋がらせないという妨害行為の他に、どこの、だれに協力を仰

いでも、「宮代町では、役場以外は、相談に乗ることを禁じられている」と言われてし

まい、つまりは、役場から手が回っているという状態でした。

 

当時は、本当に、毎日が怖かった。いつまで、介護難民でいなければならないのか。

最終的には、神様が手を貸してくだったのか、運よく、久喜市の公的援助を受けること

ができて、また、遠方の市ではありますが、宮代町の人でも利用できる認知症者の為の

専門病院のスタッフ様達にも、繋がることができ、なんとか、介護難民を脱出できまし

た。

それでも、しばらくは、役場からの嫌がらせ・迷惑行為(音声データ存在します)は

続きました。

杉戸警察に相談したり、東京弁護士会の人権救済の申立を行ったり、なんとか、被害を

免れようと努力しました。

人権救済の申立を行った所、正式に受理され、事件番号も付き、宮代町役場の行った

内容に関しては、第三者機関からも、クロ と判断がされたわけですが、調査・対処は

は、地元の弁護士会に差戻しとなり、埼玉弁護士会は、東京弁護士会の事案を未処理に

終わらせてしまいました。

現代は、役場の公式文書や、公的活動が、ネット検索で、読みことができます。

お陰で、ネットを通して、宮代町役場の不正を簡単に調査することができました。

宮代町役場では、日本全国の市町村で、普通に存在するものが、存在しません。

とくに、高齢者福祉関連だけでも、壊滅的な状況です。

専門家でなければ、理解できないことはないです。だれでも、ほんの少し、ネットで、

調べていただければ、宮代町役場の異常な状態をわかっていただけます。

 

私の実損害としては、開示請求して取り寄せた相談記録の内容が、まったくのねつ造で

あり、その中で、私が不審人物として描かれていたり、父が行ったことがない行動(包

丁を持って暴れるなど。。。このようなことは1度もありません)が書かれていたり、

母親が在宅医療を受けた(そのような事実はありません)という謎の内容が書かれてい

たり。つまり、完全なフィクションが書かれており、また、その描写は、私が、不審人

物であるという、一般市民としては、極めて、名誉棄損の内容のフィクションが書かれ

てしまっていることです。

 

当然ですが、宮代町役場には、その旨を伝え、訂正か削除を求めました。これは、近隣

の市や町の地域包括支援センターと、越谷法務局の人権担当者からのアドバイスを基に

行いました。

 

しかし、宮代町役場の回答は、音声データがありますが、「他の市町村では、事実を公

文書に載せるのが基本でしょうが、宮代町役場では、われわれが、内容を決めておりま

す。これは、宮代町役場の公文書ですので、公的な決定事項です。つまり、訂正はでき

かねます。」という回答。

(しかし、これこそが、介護保険法違反になっていることを、宮代町役場は、真面目に

仕事をしていないため、気が付いておりません。介護保険法では、地域包括支援センタ

ーは、独立した機関であることと定めております。つまり、地域包括支援センター

相談記録の内容は、そのセンターの職員が記載するものであり、役場が決定するという

行為そのものが、介護保険法違反です。センターの相談記録は、介護保険法で、サービ

スの内容や、相談内容の進捗等を記載することとなっております。)

現在では、私の東京弁護士会の人権救済の申立が正式受理されたということが、宮代町

役場に代理人を通して、伝わり、宮代町役場は、万が一、調査をされても問題ない状態

に、表面上は、随分と、モデルチェンジしているようです。

 

私が相談に行った当時は、職員が、平然と、「認知症では介護保険は利用できない」と

か、「我々は、相談を行わない」と、口にしておりました。

今は、さすがに、そいういう発言はしていないだろうと推測します。

 

私は、当然のことながら、個人的遺恨で、この問題を風化させたくないのでは、ありま

せん。

 

恐らく、私が体験したことは、宮代町役場では、通常の基本業務であったわけで、この

状況が、今後も変わらずに続いていくことが、良いとは、一市民として、絶対に思えな

いからです。

調べてもらえれば、すぐに、わかることですが、介護保険サービスの一番、身近なもの

では、介護認定の要支援者、要介護者は、市町村で運営されている介護支援サービス

(健康体操教室、認知症教室など)に優先的に入るということが、定石です。

 

しかし、宮代町では、健康体操教室等の目的は、介護ボランティアの育成とし、介護支

援が必要な人が、介護保険サービスの一環として受けることができません。

 

このことを厚生労働省に問い合わせましたところ、当然ですが、「それは、介護保険

に準じていないですね。ただ、違反したからといって、厚労省が罰するというシステム

ではないので。。。」ということでした。

 

介護保険法違反は、数が多いので、ひとつ、ひとつを書きませんが、ネット検索して

宮代町役場の公文書を読んでもらえれば、だれでも、簡単に、次々と、発見することが

できます。

 

これらの不正は、当然ですが、宮代町役場が組織的に行っていますし、町議員達から、

容認されております。

宮代町の町民性は、ひたすら、町役場に忖度するというものですので、永遠と、この

不正は、続いていくと思われます。

 

私には、力がありません。

 

ネットで、宮代町役場の公文書を読んで、不正を自身の目で、見つけてくださいとしか

言えません。

 

不正は、正されなければなりません。そうなることを祈ることしか、私には、できませ

ん。

 

余談ですが、新町長 新井康之氏は、宮代町役場の不正を知っています。音声データが

あります。新町長は、町民との対話を大切にしているとのことで、確かに、町民と直接

会う機会は、作っているようですが、あまり、市民参加として、意味がない状況です。

町長は、特に行政的に実績がないのに、「実績があります!」と言い、町民は、「それ

は、素晴らしいですね。」という茶番が繰り返されているだけの対話です。

恐らく、宮代町役場からの指導があっての事と思いますが、今後は、町議員達も、

町民と対話路線を開始しました。

しかし、本当に、無意味な対話です。町議員達は、町民が陳情しても、何もやらないの

です。それなのに、平和なお茶会のような対話をして、笑顔で記念写真を撮るという

状況を、私は、怖ろしいと感じております。

 

私の個人的なうがった意見ですが、町民との対話路線を強調しているのは、それだけ、

後ろめたいことがある証であると私は思います。

本当に、健全な市町村なら、行政と町民は、もっと議論を戦わせていると思いま

す。

 

総務省の行政の苦情相談にも、連絡を取ってみました。この機関は、国政の苦情しか受け付けていませんが、常識・良識の範囲内で、一般常識的な世間話程度の対応はしてくれます。

宮代町の現状をお話しすると、宮代町役場のホームページを見てくださり、大変に驚い

ておられました。

さすがに、行政コンサルタント的なプロの目線で、すぐに気が付いたようでした。

「通常、どの市町村にも存在する『苦情処理担当課が、ない!直接、担当部署へ苦情

が入り、内々で処理されているのでは、完全な隠蔽体質であるという証明でしかない!

これは、通常、(市民の間では)許されない、(行政機関として)ありえない状態です

ね。こんな自治体が存在するとは、驚きました。」とのコメントです。

 

宮代町では、町の市民参加条例で、苦情は市民参加とは認めないと定めています。

他の自治体では、通常、苦情は、大切な市民参加の声であると定めています。

宮代町では、町民の苦情は、すべて未処理・隠蔽されております。

この状態を良しとしている町長のどこが、「町民との対話を大切にしている町長」なの

でしょうか?

 

ヘイト・スピーチの意図は当然ありません。他の市町村ならば、普通に、最低限、当た

り前に、基本的に存在する行政サービスが存在しない宮代町であることに、多くの町民

が、思いを寄せなくてはなりません。

そして、宮代町では、町の条例で、行政への不服申し立て適応外の自治体に制定されて

おります。町議員達も、容認している条例です。

これでは、人権が無い状態で、暮らすしか手段がない町です。

 

より幸せな行政であるためには、町民との議論がなくては、成立しません。

ご存知のように、宮代町に一歩でも入れば、すぐに、気が付くように、宮代町には、

問題が山積しているのしているのです。(2019年の時代に、田んぼと住宅しかな

い!)

戦わせる議論は、山とあるはずなのに、笑顔で見つめ合っているだけのような茶番が

繰り広げられていることに、私は、本当に、怖さを感じます。

こういう状況に気が付いている人や、介護保険法違反が組織的に行われていることに気

が付いている人も、たぶん、私だけではないようですが、まだ、まだ、非常に少ないの

です。

町の行政を正すには、町民の民意が必要ですので、どうか、町民の皆さまが、役場への

異常な忖度を止める様にと祈るばかりです。

 

長文、申し訳ございません。

 

 

 

P.S. それでも、名もなき一市民でも、自分にできることはないのか?このままでは、

高齢者も高齢者介護家族も、大変な不幸に見舞われます。新井町長が自慢しておられる

市民参加サークルに連絡を取って見ました。

この現状を草の根的に、一人、一人に訴えてみるしかないのかと考えたからですが、

もう、先手が打たれておりました。

町長が自慢している市民サークルは、定期的に、夜7時30分くらいから開始され、

町長は、毎回、欠かさずに、最初から最後まで同席しているのだそうです。そして、

その後は、町長を囲んで食事会、参加費3000円だそうです。

これでは、本当に、町の福祉や設備などに不満の声を持つ一般町民が、参加できるシス

テムには、なっていないですね。

一応、折角連絡を取ったので、私が知り得た宮代町の不正に関して、お伝えすると、

市民サークルの代表的な方でしたが、「何かの思い違いですね。宮代町は、素晴らしい

町で、新井町長も素晴しい方なんですよ。」で、片づけられてしまいました。

洗脳。そんな言葉が、私の脳裏をよぎりました。

町民と町長、町議員の対話路線。

その結果は、町民に、理由・理屈無く、町と町長が素晴らしいと思い込ませてしまう

事態になってしまうということ。

なぜ、誰も、彼もが、こんなに簡単に洗脳されてしまうのか?

せめて、他の市町村に、基本的にある公的サービスは、宮代町でも、存在させ、機能さ

せるように、きちんと声を上げる様に、皆さまに、お願い申し上げたいのです。