希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

進修館で化学物質に暴露しまして、気持ち悪いです。。。

今日、大ホールでは、トールペインティング?でいいのかな、名称は、。。。その同好会に皆さまが、製作作業をしておりまして、ペンキの匂いがすごくて。。。。。

ドアを開けて、入った瞬間。

ああ!ダメ!

と、思いました。

化学物質過敏症なので、シンナーの匂いとか、ペンキの匂いとか、アスファルト工事の匂いとか。。。とにかく、化学物質の匂いは、駄目なのです。

めまいがしたり、強い吐きけがしたり。。。。


すぐに、逃げ出したいというのが、正直な気持ちでした。


だけど。。。せっかく来たのだから、写真撮影がしたいと。。。。急いで撮影して帰ればいいかと。



写真撮影中、匂いで、吐き気がして。。。辛かったのですが。。。。。なんとなく、我慢できないこともないかなあ。。。と微妙な感じでした。

だけど、やっぱり、駄目なものはダメ。吐きけが強くなってきたので、そそくさと逃げました。


ペンキの匂い、大嫌いです!!!大嫌いだよおおお!


それに、絶対、肺がんのリスクが高いと思います。トールペインティングにいそしんでいらっしゃる皆さんには、悪いけど。。。。命をかけてまで、やる趣味じゃないと思いますね。

家のご近所様で、ペンキ塗装の業者の方がおられましたが、働き盛りの40代後半かなあ。50代前半かなあ。
肺がんで亡くなられましたよ。

両親が、その家族様と比較的仲良くしていたので、肺がんになったと聞いたときは、他人ですけど、家族が発病したくらいの衝撃がありました。

と、同時に。

やっぱりな。。。。。毎日、毎日、ペンキを吸っていたから。。。肺がんになっても、仕方ないなあ。。。。
という思いもありました。



今も、私の服や、髪にペンキの匂いが少しついてしまったのかなあ。それとも、鼻毛が吸収したのか???

5分前くらいだけど、突然、また、強い吐き気がしまして。。。。


トールペインティングのせいだ!あれは、個人的には、『大嫌いだよおおお!』と、心で叫びましたよ。



化学物質過敏症の体に起きるリアクションは、通常のアレルギー反応とは違うのです。


アレルギーの場合、原因物質から離れれば、症状は起こらないとされています。


しかし、化学物質過敏症は、暴露すると、その時点から、症状が始まり、悪くすると、人によっては、数か月、体調不良が続いたりするのです。これは、化学物質過敏症の知識がない医者には、理解できない領域のようで、普通の医者たちの間では、化学物質過敏症を 病気と認めない人も多いです。


しかし、けっこう最近ですけど、化学物質過敏症は、厚労省だったかな、政府機関で正式に病気と認められました!病気ですよ!気のせいじゃないです!日本のお医者さん達、ちゃんと勉強してくださいよね。