希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

紫のネックレス、完成~~!

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日本では、珍しいデザインですよねえ。

勇気がいるかなあ。

「ねえ、それ、何?どういうコンセプト???お姫様?」

こんなツッコミが、来るのは、予想されますねえ。

まあ、そんな時には、

ヨーロッパの下町のジプシーがテーマでして。。。。。わかりやすく言えば、エスニック系かな。
あんまり見かけないデザインだよね~~。気にしないで~~。紫色が楽しめれば、いいかなって感じです。」

と、切り抜けましょう。



だけど、いちいち、身に着けているアクセサリーを問い詰められるような日本人のファッション感覚は、常日頃から、私は嫌いだ。

だから、日本人女性は、アクセサリーをしている人が、少ないんだよね。

海外では、毎日、家の中でも、アクセサリーをしているのに。。。


日本だと、自分の好きなアクセサリーを身に着けることも。。。。周りから突っ込まれて、ストレスを感じる。


しかし、日本人の文化・風習を変えることは、できませんから、突っ込まれたときは、それなりに言い訳をしないといけません。

日本人の面白いところは、一応、説明を聞くと、とりあえず、納得するところです。

こんなに素敵なネックレスなのに。。。。。言い訳を考えないと、身に着けることもできなとは。。。。。


日本は、アクセサリー後進国 世界No1なんだよ!


だけど、私は、アクセサリー作家になりたいんだから、そんな国に生まれたんだから、言い訳しながらも、
切り抜けて生きていきたい。

そして、もしかして、私の作品を購入してくれる人にも、上手く言い訳して、私の作品を愛用してもらいたいです。

へへへ。