希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

雑談。。。

昨日。。。それと、1週間前くらいかな。。。。。

父の知り合いと話す機会がありましたけど。。。。。

みなさん、父が認知症じゃない!父が認知症であるわけがないと、断言されます。


でも、彼らは、一緒に生活するわけでもなく、認知症の大変に深刻な症状も見ていないのに、勝手に断言します。

一人の方は、父がもう、末期に入ろうとしているアルツハイマー認知症で、治療を開始したことが知っていても、「あなたのお父さんは、認知症じゃないですよ!」と、鼻息荒く、私を怒鳴りつけるありさま。

おまけに、この方は、民生委員です。

宮代町の民生委員には、このような方がおられます。


宮代町の人の知的レベルに、とてもがっかりです。

ネットも、テレビ、新聞も、いろいろな情報媒体があるのに。。。。。こんな知的レベルの人しか、宮代町には、住んでいないのか。。。。。

できるなら、宮代町では、暮らしたくないというのが、正直な気持ちです。



そんな時、ふと、亡き、漫画の神様、手塚治虫さんの漫画の中のセリフを思い出しました。

たぶん、バンパイアの中のセリフだと思います。

主人公の男の子が、小さいながら、働いて、一家を支えていたのですが、悪い人にお金をだまし取られてしまいました。

主人公の男の子は、とても泣いたし、犯人を憎む気持ちでいっぱいでした。

でも、その事を知ったお母さんは、愛情を持って、笑い飛ばしました。

「あら!そんなことで、泣いていたの?」

愛だなと思いました。

そして、「小さい子供のあなたを働かせて、ごめんなさいね。お母さんも、これからは、働くわ!」

お母さんが言いたいことは、「生きていれば、いろいろある!泣いたり、人を憎んだりするより、家族に相談して、みんなで、苦境を乗り越えよう!家族で力を合わせれば、どんな苦境も、小さなことだよ。」

ということだと思う。

子供の時に、バンパイアの復刻版を読んで、感動したり、驚いたのだ。


人に、騙されたら、私だって、泣いたり、憎んだりすると思う。それが、普通の事だと思っていた。


でも、手塚先生は、「笑って、乗り越えるという選択肢もあるよ!一人じゃないなら、そういう風に、乗り越えることもできるよ!」と教えたかったのかなとも考えた。


なんとなく、突然、バンパイアのその漫画のセリフが思い出された。


まあ、とにかく、あんまり、怒ったり、他人を憎むような気持は押さえなくては、いけませんね。

悪を憎むことは、大事なのだけれど、その一方で、そんな状況でも、笑顔を忘れてはいけないという、人間の、人間であるが故の、生き方というものがある。

悪を憎まなければ、人間ではない。

だけど、そんなときでも、笑うことを忘れては、人間ではない。

ふう~~~~~。むずかしいけど、私も、笑顔を忘れないようにしないとなあ。