希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

宮代町の健康介護課が、私や父の事を調査しているようなので

<私は、嘘が嫌いです!>

どうやら、宮代町の健康介護課が、私や父に関して、調査しているようなので、私の
方から、事実をきちんと公表しておきたいと思います。

そもそも、論点は、去年の8月から現在までの役場の対応がどうであったのかということなのに。

なぜ、向こうは、その証明のために、私と父のことを調べているのかがわかりません。

1.私は、父が認知症だと断定したことは1度もありません。疑わしいと感じる為に、早期受診をさせたいと
頑張っているだけです。

2.今のところ、介護保険も使うつもりもありません。あくまで、父に受診してもらいたいだけです。

3.一番、健康介護課が、主張したいところだと思いますが、私も、事実なので、いつも、言っていますが。。
父は、一応、自立できている状態であります。これも、嘘をついたことはありません。
父は、衣服を自分で着れます。排泄も自分でできます。入浴も自分でできます。外出も、一応、一人でできます。
外出した先で、一応、会話もできます。私は、これらが、出来ないと言ったことはありません。

4.家族としたら、上記の事はできますが、一緒に住んでいて、痴呆的症状に遭遇するし、感情失禁も顕著であるため、できるだけ早めに専門医を受診させたいだけです。

5.父は、家の中の仕事としては、食料品の買い出しをしてくれて?います。
しかし、自転車で行っていますが、83歳で危ないし、やめてもらいたいと、何度も申し入れましたが、父は、
自分で、認知症予防のために、買い出しに出かけたいという希望があり、やめてくれないという状況です。
私と母は、生協に頼んで、週に1回か2回、食材を届けてもらえば、良いという考えですが、それを受け付けません。でも、父の買い物は、買い物リストにあるものが、買えていなかったり、同じ物を3つも、4つも買ってきたり
します。私と母は、もう無理なんじゃないかなと思っています。

6.父は、母の通院のお供をしてくれています。
これは、父が、母の介護には参加してくれないので、せめて、一つでも、やってもらおうということで、やって
もらっていおります。これは、母の希望でもあり、家庭内で、そのように決まったことなので、第三者が、
おかしいんじゃないですか?とか、言われても、逆に、私の方が、何が問題なのか、わかりません。
そして、この通院のお供にしても、父は、病院内で、付き添いとしては役にたっていないと、母は言っております。
役にたってはいなくても、父と母は、夫婦ですし、二人の絆もあり、限界を感じるまでは、二人で、通院したいと
言うのが、母の希望です。
ちなみに、母が言うところの、父が付き添いとして役に立っていないところは、

1)診察の時、母と先生の話に、脈絡なく、口を出し、先生が、迷惑に感じて困っているし、母も、先生とちゃんと
した会話を邪魔されて、困るということです。

2)病院内でも、感情失禁があるとのこと。また、何度も同じ病院に行っているのに、会計の仕方や、精算機の使い方、病院内の場所がわからないとのこと。会計ほか、いろいろなことは、付き添いの父ではなく、母がやっているとのことです。

7.父は、母の介護に関して、食事を作る、食べさせる、オムツ交換、汚物処理、入浴介助など、一切していません。もちろん、私は、自分で全部やるつもりですが、どうしても、家族なので、ちょこっと、手伝って、もらいたい
瞬間があるわけです。でも、父は、その都度、協力を拒絶します。だから、私と母は、困っているわけです。

8.父は、一日1回、お米を研ぐということをしてくれています。
良いことだと、私は思います。ゴミ出しもしなくなったので、お米を研ぐことは、よいことじゃないでしょうか?
頭の体操にもなりますし、だからやってもらっています。
ただ、父は、炊飯器のスイッチが押せません。毎回、母に、明日の朝6時に起きて、スイッチを入れろといいますが、もちろん、私が、タイマースイッチを押しておきます。

まあ、今まで、父の認知症的症状は、まとめて、シリーズで書いてきたので、それなりの症状もいっぱいあります。そして、父が、出来ることだって、あります。

でも、それが、何か、問題なのでしょうか?

私には、分かりません。

仮に、認知症であっても、症状は、24時間あるものではありません。100%全部できないということではありません。

24時間のうちに、症状がある時とない時があるのが、普通です。
できることと、出来ないことがあるのが、普通です。

認知症の診断は、医師が、脳のCT画像をもとに、聞き取りを含め、判断して、診断するものです。

健康介護課が、決めるものではありませんし、私も、認知症だなんて、1回も言ったことはありません。

私は、日々、父の感情失禁を目の当たりにしているし、過去には、数々の異常行動もありましたので、
ブログにも詳細を載せましたが、早期に受診させて、治療の必要があれば、そのようにしたいと考えている
だけのことです。

また、TVで、アルツハイマーの方、同じ方を見たことがありますが、その方は、職場で、基本業務がこなせており、接客も会計もできます。つまり、こういう事だけを見て、認知症じゃないでしょうと詰問を繰り返してくる
健康介護課のような姿勢はやめてほしいのです。また、この方の症状は、自宅から職場まで、ひとりで辿り着くことができないことです。しかし、彼は、手帳に道順通りの写真を貼ったりして、自分で努力して、一人で、職場に行くことにも成功しています。
こういう努力を、認知症者もして、生活しています。認知症者は、何もできないわけではないです。
努力、工夫で、出来ないことが、出来るようにもなっているわけです。
単純に、何かができるから、認知症じゃないでしょう!という決めつけも、やめてもらいたいのです。


まあ、宮代町の健康介護課の人は、いろいろ、調べたりしているようですが、私は、別に、嘘をついている部分はないし、隠していることもないです。

ただ、心配しているのは、事実を、変な風に変えて、私がさも、何か、悪いことでも企んでいるような話をでっちあげるのは、やめてもらいたいのです。