希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

介護難民の経験者と話ができた つづき

サブタイトル <彼女に最初に出会っていたら、私は、不適切対応が当たり前のことなんだと、受け入れていただろう>

私が、宮代町の不適切対応を受けた後、熱心に行ったのは、「私が悪いのか?」「私に落ち度があるのか?」「私が相談する内容が、要求が大きすぎるのか?」「私に常識がないのか?」などの確認でした。

私だって、自分の要求を貫くことだけしか、考えていないわけではないんです。

自分に落ち度があれば、それをちゃんと受けとめないとならないと、考えていたんです。

でも、いろいろな機関で、相談すればするほど、色々な人の意見を聞けば聞くほど、「宮代町の対応は、明らかに、不適切対応。また、その内容が、包括が行うべき、基本中の基本であることが、かなり大きな問題である。」と、誰もが、おっしゃったので、私も、そう信じて、動いてきたのでした。

不適切対応が、当たり前。

でも、杉戸、春日部、久喜の地域包括支援センターは、どなたも、ものすごく親身になって、熱心に働いていて、不正を行っているような感じはなかったんだけど。

電話の会話の内容も、具体的に詳しく、情報がもらえて、あれは、絶対に偽りの親切ではないと思うんです。

宮代町の役場の人の話は、いつも、ザックリなんです。非常に、大雑把な話なんです。細かい話が一切ないんです。だからこそ、「やっぱり、この人達、何にも仕事していないんだなあ。」と感じざるを得ないんです。

『役場の不適切対応は、非常にポピュラーなこと!』という実際の経験者の声が聞けたのは、本当に、価値がありました。

彼女曰く、地域包括は、家庭訪問も、高齢者の健康状態の把握も、そんなこと、イチイチやってられないんじゃないかしら?だから、行政に頼っちゃだめよ。自分で、頑張るしかないのよ!って。。。

でも、地域包括の仕事は、それですから。。。。それをやらない包括は、包括ではないんじゃないでしょうかねえ。

まあ、いろいろな人の意見を聞くことが大事ですから、今日は、ある意味、「行政の不正や、不適切対応は、珍しいことじゃない!」というお話を頂いたということで。。。。この話は、おしまい!

ちょっと、この内容に対して、理解の整理が、追いつきません!