希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

海外のレシピの方が、好き!

外国人のレシピは、言語の関係なのか。。。Do this, do that, then do this again! みたいな感じで、やることが、ズバリ書いてあり、単純にその指示に従うだけで、とても分かりやすいんです。

あっ、日本語にするなら、「これをやって、あれをやって、そしたら、これやってください!」みたいな感じです。

大体、海外のレシピは、材料が書いてないことが、9割です。はは。

でも、クローズ・アップの写真が多いので、じっくり見れば、ビーズのサイズはわかります。アクセントに使われているアクリル・ビーズのサイズも、大体見当がつきます。

だから、材料が書いてなくても、困ったことは、特にないです。

たまに、日本語のレシピ本を本屋で買うのですが、とても頭を悩ませられるのが、レシピに書かれている文章!

わかりません!

ものすごく難解です!

難解すぎます!

みなさんも、日本人だという意識を捨てて、じっくりと日本語のレシピを読んでほしいです。そうしたら、分かると思うんですが。。。

これをやって、そのつぎ、あれをやって、そしたら、こうして~

という文章がないです。

非常に懇切丁寧な指導が書かれているんですが、あまりに丁寧すぎて、どれが実際のプロセスの手順の文なのか、それを見つけるのも、一苦労。

何度も、何度も、何度も、読んで、やっと理解できます。

外国のレシピは、そういうことがないです。

文章が目に飛び込んできた時には、もう、100%理解できる感じです。

日本語って、不思議な言語だなあ~と感じますね。