希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

今日のサービス・ショット 6

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はじめて、お花のブローチを作り出した頃の写真です。

何もかもが、想像の世界でした。

完全に独学なので。。。ビーズの大きさも、糸も、針も、分からず。

全部、海外のビーズ愛好家のブログで学びました。大変でした。

ビーズの基本は、サイズは、丸小というもので、これが、英語だと、サイズ11と呼ばれているものらしいと、分かるまでに2,3か月じゃないかなあ。針も、ジョン・ジェームス?だっけ。それしかわからなくて、それを使っていたんですが、だんだん、トーホーとか、MIYUKI、それにノンブランドの針でも、ビーズ用なら大丈夫だとわかりました。

ジョン・ジェームスが一番、細くて、作業するには良いのですが、針穴も、極小でして。。。糸を通すのが、至難の業。今では、トーホーの太い針を使ってます。糸が一発で入りますよ。まあ、太い針でも、そんなに影響ないです。

ああ、ワイヤーも、どんな針金を使えばいいのかも、さっぱりわからず。。。捨て金として、要りもしないのに、ブローチのキットを買って、届いた材料を見て、「ああ、これからは、これを買えばいいのね。」という具合に勉強していきました。

日本では、みなさん、お教室に通って習うんでしょうね~。苦労知らずで、羨ましいですが。。。

でも、日本のお教室で習うレシピは、自分が作りたいレシピじゃないし、レッスン料やら、人間関係やら、面倒だし。

自分には、独学が向いていると思い、独学は永遠に続くんでしょう。それに、住んでいるところが、田舎ですから、
東京や大宮近辺まで、レッスンに通うのは、時間もかかるし、やっぱり、不可能だと思います。

独学で、頑張りまする!

ちなみに、写真を見て、お気づきと思いますが、シャワー台という金具を使ってません。

このころ、私は、シャワー台というものを知らなかったんです。でも、ディスクのサイズも自由自在だし、今でも、シャワー台ではなく、手作りのディスクを使っております。

ハンドメイド魂だ!いいじゃんか!って、感じです。はは。