希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

昨日の最後の記事は、自分にとって、大切だと思います。

超超低価格で、アクセサリーを販売している関係で、材料費以外には、経費を全く使っていない状況は、良くないのではないか。

これは、一度、よく検討しないといけないなと思いますね。

そう言えば、材料費だけではなく、ディスプレー代は、かなり金額の投資をしているのですが、それ以外は、特に、なにもしておりません。



私は、皆さまが、お財布のひもを緩めてくれる金額から、逆算して、値段を付けるという、無謀な値段設定をしている関係で、たぶん、正確な原価を計算するのが怖ろしいのですが。。。。

本当に、赤字を出している金額設定のような気がしており、血の気が引いております。


ただ。。。とりあえず、誰からも、見向きもされない状況を脱したいと、このような手段を取っているだけでして、
出来るだけ早く、きちんと、利益を出す金額設定ができるようにとは考えております。



ここまで、読むと、私が、ただの馬鹿に思えるでしょうが。。。。


人気漫談家のきみまろ さん。きみまろは、ひらがなでよかったでしょうか???

きみまろさんは、無名時代、自分で、自分の漫談のテープをつくり、高速の休憩所で、停車中のパスのお客さんに、無料で配っていましたよね。

無料で配っても、必ず、自分の漫談の面白さは、大評判になり、売れるようになる!と信じていたからだと思うのです。



私も、それに似たような気持があります。

自分の作品は、希少性、デザイン性、どちらも、素晴らしいと信じています。そして、販売している自分の人間性も、お客様にどこまで、正しく理解してもらえているか、わかりませんが、素晴らしい人間であると信じています。

決して、人を騙したりしたことがありません。

人の心を傷つけたことがありません。

いつも、相手への思いやりを持った人間です。

もしかしたら、私の人間的な魅力で、売れるということもあるかもしれず。それでも、私は、良いと思います。


ほぼ、赤字に近い金額で売っていますが、私と私の作品にほれ込んでくださるお客様を見つける為に、
この金額で、頑張っている次第です。

それなので、本当に、材料費以外には、経費をかけられないのです。



ですが、リピートのお客様がいる以上、包装紙的なことくらいは、自分の感謝の気持ちを表現する意味で、
用意したほうがよいと感じております。

私も、かなりのドケチかもしれませんね。百円均一でも、いろいろな包装紙や、パッケージがありますのに。



でも、超超低価格で売っているので、ドケチでいることは、大切だとも感じております。




う~~~ん。100円均一で、フエルトとリボンを買って、その場で、巾着を作って、その中に入れて、お渡ししましょうかしら。これって。。。。経費が。。。かかるような気もしますが。。。。しかたないのかしら。


100円も利益がでていないかもしれないのに、そんなことをして大丈夫だろうか???

超低レベルなお話で、申し訳ございません。


でも、100円のフエルトで、巾着は、何枚も作れるだろうし。。。。

100円のリボンで、巾着数枚分は、カバーできるのだから。。。。

そのくらいはしないと、お安く売っていても、全くお客様に気が付いてもらえていない状況ですし、お客様から、「何度も、買っているのに、合計で、2万くらい買っているのに、いつも、むき出しで、商品を受け取るのは、どうなのかしらん。」と、思っているのではないでしょうか。


私が、そう感じるのだから、お客様も、そう、感じていると思います。


そうですね。このくらいは、頑張りましょう!

アクセサリーのセンスには、自信がありますが、それ以外のセンスは、あまりない気がしております。

そのくらいは、次回から、やります!即、実行したいと思います!