希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

超売れている人達は、2種類だよ。

私は、そのどちらでもないの。とほほ。


まずは、高級素材を使って、超高額品を売っている店。これは、意外と、売れているのです。
つまり、買う人は、買うのよね。買う人というのは、たぶん、2万、3万、お金を使うのが、惜しくないし、変なものをかっても、「まっ、いいか。」くらいにしか思わないんだろう。私とは、住む世界が違うけど。


もう1種類は、アイディアを商品化しているだけの店。これも、売れております。世界に一つだけのオリジナルであることは、間違いないですからねええ。かなり、変なものでも、ものすごいファンが付いておりまして、とんでもなく売れているんです。

猫とか、鳥とか、子供のいたずら書きみたいなヘンテコなブローチが、3000円くらいで、どんどん、秒殺で売れている感じです。すごいなああ。それも、材料は、基本的にフエルトだけなのよ!!!

信じられる?

縫い目も、きれいとは思えないけど、それが、味があるようなの。


たぶん、作家さんは、芸大出身とか、デザインの勉強をした人っぽい感じですねえ。


その才能、羨ましいよ。



私はあああ、ただ、ただ、地道に針を動かすだけの女なのよね。

それに、作風は、外国風なので、日本人には、理解されないテイストでして。。。。


なんとか、私も、売れ筋的なお薦め商品を考えないとダメなんだあ。
そして、値段は、アホみたいに、安くしないとだめみたいなの。だけど、それは、嫌!

うん?嫌じゃないか。1時間や2時間で作れるものなら、2000円で売ってもいいんだもん。


何か。。。。大至急、考えねばあああ。


私、お友達がいないので。。。ははは。こんな、さみしい、厳しい、毎日を乗り越えられるか、精神的に、きついです。とほほ。(親の介護をして、家事をしているだけ、つまり、無職じゃない。お友達付き合いとか、する人間関係を構築するのが、難しい立場なのですよ~。)