希願花 (きがんか)ビーズ物語

海外で悠久の歴史と根強い人気のビーズ織の魅力の虜となった私が、自身の作品を主に紹介してまいります。

やっぱり、父を洗脳している人がいるのではという疑惑

サブタイトル <父が使う語彙から、判断できることが多いのです>

20日に、突然、父が狂ったように、「お前ら、帰れ~!」と往診の医師と看護婦を怒鳴りつけた事件を
振り返っていたら。。。。今まで以上に胸騒ぎを覚えました。

父は、確かに、雄弁家で、屁理屈大魔王で、立て板に水のように、マシンガン・トークの炸裂は、お手の物なんですが。。。

今年の夏から、つい最近までの、父のマシンガン・トークの内容は、

「俺は、仕事が忙しい。俺が、どうにかなったら、どうするつもりだ。誰が、この家を守る?俺が、ダメになったら、どうするつもりだ。」

これだけでした。

掃除も窓開けも、ヘルパーさんを呼ぶことも、受診拒否も、「ダメだ!ダメだ!ダメだ!」という理由は、上記が理由だと言うのでした。これは、たぶん、父が自分で考えたものだと思います。

だって、支離滅裂で、何が言いたいのか、常識で考えたら、訳がわかりませんから。。。困ったと思いながらも、父が自分で考えたことなので、ある意味、「いかにも父らしい!」と納得?し、「あとは、どうやって、父の世界に入り込んで、父を上手に説得できるかどうかだなあ。。。。」という風に、私は思っていたんですね。


でも、20日に、父が、わめき散らした内容は、支離滅裂でありながらも、たぶん、父が考え出したものではないと思われます。ハッキリ言って、父は、知的障害児のような思考能力なんです。あまり悪知恵も働かないはずなんですね。

でも、突然、興味深いことをわめいたのです。

「俺は、一家の長だ。一家の長が、この家に問題がないと言っているのに、なんで往診が必要だ!帰れ!一家の長が、必要ないと言っているのだから、役場だろうと、病院だろうと、勝手なことはできないはずだ!この家のことに口を出す役場の人間がいるはずだない。お前たちが、何かしたいというのならば、俺は、生活費も、病院代も、一切払わないからな!それでも、医者にかかりたいなら、好きにしろ!あんたたちも、帰ってくれ!」

なんか。。。。これ。。。。。。あくまで推定ですが、憶測ですが、地域包括支援センターの方で、今年の9月に家庭訪問をした人達の思考にそっくりなんです。

やっぱり、父に悪いことを吹き込んでいるんじゃないのだろうか。。。。

それとも、本当に、父が、突然、こういうことを思いついたんだろうか?

長年父を知っているけれど、こんな風に、悪知恵が働く人じゃあないんです。もっと、おつむの弱い人なんですよ。

誰かに入れ知恵されているとしか、考えられない。

もしかして、父を洗脳している人達は、わたしのブログを読んで、さらに父の洗脳に利用しているのだろうか?

やめてほしい。

まさかと思うけれど。。。父と包括や役場の高齢者関係の人とは、仲が良いのは事実なんです。友達です。

その友達関係が、善意のつながりになっていない。父を不幸にする悪意のつながりになっている。

読んでいる方は、『おい、おい、そんなテレビ・ドラマみたいなこと、考え過ぎだろう。。。』と思われるでしょうが、
実際に、私と同じ経験をすれば、こういう風に、考えてしまうのは、思い過ごしではないのです。

母、「本来の父の言動ではない!」といつも、言っています。

私達、家族にしかわからない事実です。